2012年02月

2012年02月23日

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今回は三線における重要な部品、【うま】。
三味線においては、【駒(こま)】。

役割はまったく一緒で、絃の振動を表皮に伝導させ、まさに音を発生させる。
西洋・東洋問わず、弦楽器には必ず存在する重要な装置。

楽器によって形状もまちまちだが、三線のそれは、絃を3本のせる梁の部分から両側に足が2本おろしている、シンプルなコの字型。

本来は、上記画像右から2番目の竹製のものが用いられるが、絃のテンションをもろに受け破損しやすいことから、右端の樹脂製のものも近年使われる。さらに、左側の黒木のものや、王冠状のものも用いられる。

足の皮との接地面の面積によって音量や音質が変化する。
一般に、接地面が少ないほど、高音域が鋭い音に、接地面が大きいほど、太く丸い音質になる。
意外と知られていないが、同じ楽器を用いて音質を変化させたい時には、うまを変えると有効な時がある。

また、男絃(ウージル)と女絃(ミージル)に関しては、直下に足が降りているため有利だが、足が降りていない中絃(ナカジル)にとっては、その鳴りにおいては不利といわれている。

なぜ、うまというのかはわからないが、本来【駒】という漢字・意味は馬のことであり、おそらく、この語源がそのまま伝わっているだけと思われる。

実は、このうまという言葉で、動物の意味ではない使われ方をするのに、お神輿の休憩所で、担ぎがれていない時におかれる台がある。

「おう、うま入れろ、うま入れろ」

お祭りの際にはよく飛び交う言葉である。

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お神輿のうま



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